クズ人間が生きる希望を探したい。

闇落ちしている技術職が書いている。厨二病/メンヘラ感ありますがいたって真面目に考えていることを書いています。

水樹奈々さん座長公演四、そして今年の目標の話。

基本的にこのブログには私の闇落ち記録が記されていくのですが、たまには闇落ち以外のことも書きます。

 

水樹奈々さんの座長公演に行ってきた

正式タイトルは「国立代々木競技場第一体育館座長公演 "水樹奈々大いに唄う 四"」ですが、2016年1月24日(日)に開催された水樹奈々さんの座長公演に参戦して参りました。

座長公演は2~3年に一度のタイミングで開催されていたそうですが、僕がファンになった2013年以降は初めての開催でしたので、大変楽しみにしておりました。

水樹奈々さんは現在のところ僕にとっては最高の生きる希望で、お会いする度に「もう一度会いたい」と思わせてくださるので僕の命が順調に延命されていっております。

 

正直、ライブとか、アニメのイベントとか、声優さんのイベントとか好きで行くんだけども終わってみるとなんだか夢であったことのようで、数時間前の出来事だけど記憶がぼやっとしてるということがよくあります。なのでぼやっとした感想です。

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ライブパートからは、2015年11月の新アルバムからも楽曲を披露してくださり、のっけからテンション上がりました。そして進行にキングレコード・三嶋プロデューサがでてくださったのもとても嬉しかったです。あと、NANA CLIPS 7の発売決定ですね。最近の楽曲はMVを見たいものばっかりだったのでとても嬉しいです。

演劇パートではとりあえず開始早々にゴンドラに乗った奈々さんが半径5m以内に急接近してまずテンションが上がりました。そしてきっと様々なパロディのおかげでしっちゃかめっちゃかになっていくストーリー*1、最後の方では迫力ある殺陣の演技に圧倒されていましたね。久しぶりにお芝居を観たこともあってとても楽しかったです。*2次回も行きたい。

 

そして、個人的に心にぐっときてしまったことがあって、水樹奈々さん演じる主人公が序盤で「自分の周りはどんどん変わっていく、でも自分は変われない。今更変わることなんて無理だよ」と自信を失っている描写があるのですが、正直今の自分と重なって、というか自分自身そのものであって、最終的には仲間に励まされて変わっていく、挑戦していくことになるのですけれど、このお芝居を観て 自分も、変われるのかな、、、 という自問自答をしていました。こころのどこかでは、まだ諦めたくない、良い方向に自分を動かしていきたいと思っているのでしょうね。

水樹奈々さんのイベントとしては、次は4月の東京ドーム公演です。こちらも、是非お伺いし、全力で楽しんで、また生きる希望を見つけたいと思います。

 

今年の目標

1年の12分の1がそろそろ過ぎようとしているこのタイミングで今年の目標というのも変な話なんですが、上の奈々さんのお芝居を観る少し前から感じ始めていて、観劇後にその思いをつよくしたのですが、今年の目標は、

 

『ちょっとでも、がんばる』

 

ということにしました。分かるかもしれないのですが、『ちょっとでも』っていうの大事なポイントです。

ここ最近、自信をうしなった私の行動基準は ALL or Nothing 完全な結果を得られないなら、何もしない。という方向に向かっています。そうしないとたとえば60%の成果が出たものに対して「60%しかできなかった。」と残りの40%をとても悔いて自分を責めるのですよね。その結果、何もしないでプラスマイナスゼロの状態にいるようにする、、と。

これ、結果マイナスになるんですよね。おそらく。頭では分かっていますが、傷つきたくないという気持ちが先行してしまい、そう思わない様にしているのだと思います。
しかし、このままいくと本当に僕は生きる希望を失って、社会的評価も失い、存在意義を失い、早々にこの世で生きていけなくなる…という危機感もあります。

そこで、すこしでも前に進めるようになれれば…ということで立てたのが前述の『ちょっとでも、がんばる』です。

具体的にがんばりたいことは3つ

技術者としての能力

技術職である以上は、少しでも自分の能力を向上させたい。

体力・身体能力

奈々さんが昨年夏のライブツアーに向けて身体を鍛えたらすごく楽になったという話だったので、虚弱体質解消のため少しでも体力をつけたい。

生きる希望を見つけたい

生きる意欲が感じられるようなことを、なにか見つけられればと思っています。

 

そんなわけで、ぼやっとしていますが今年の目標は『ちょっとでも、がんばる』でいきます。

ちなみに今年の目標としてちゃんと立てて、文面に記したのは数年ぶりだったので、なんだか例年とちょっと違う感じがします。

*1:アニメ作品を狭く浅く時々深くみたいな感じで楽しんでいるので、個別の作品のパロディは正直元ネタが分かっていないものも多かった

*2:昔は消防モノをやっている小さい劇団さんがあって、よく見に行っていました