#乃木坂46 真夏の全国ツアー2021 FINAL! 東京ドーム公演1日目に行った話
本当は今日の昼間に書こうと思っていたのに忘れていた...
2021年11月20日 (土) に開催された、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2021 FINAL! DAY1」東京ドーム公演1日目に行ってきました。
いつも記事が長くなりがちですが、今日は忘れるのがもったいない観点での感想のメモ書きです。セトリを Up してくれている方々のツイートを見ながら思い出しながら書きますが、いつもよりは短くなるはず...
なお、席は3塁側の一番端っこくらいのスタンド席の前のほうでした。かろうじてステージ上にいるのが目視で分かるか分からないか...くらいの場所でしたが、全体としては結構よい席だったと思います。
※以降ブロック表記は便宜上独断で適当につけています。公式には違うかもしれない。
影ナレ
この日の影ナレは高山一実さん、生田絵梨花さん、和田まあやさんのお三方でしたが、生田さんの声が良すぎて影ナレなのに感動していました。
OVERTURE~1st Block
乃木坂の OVERTURE は「始まる感」があってテンション上がりますね。そこからの特殊効果満載の『ごめんね Fingers crossed』はもともと好きな曲であることもあって、一気に引き込まれつつ鳥肌立ちつつ、でした。ここから一気に気持ちがライブ一色になったので、とても効果的な誘導だったと思います。
2nd Block
『ファンタスティック3色パン』も好きな曲なので聞けてうれしかった曲の1つ。ライブ版で移動を考慮した特殊間奏になってたりするのが好きです。(特異な性癖)
『日常』は自分も好きだし人気の曲だとは思いますが、そこに入る前のダンストラックも好きでしたね。落ちサビのところで真上からのカメラアングルで北野日奈子さんからのズームアウトは神アングル&スイッチングでした。
確か気球初登場もこのブロックだったと思いますが、端のほうの席は気球の発着地点になるので、生で顔まではっきり見えたのはこのタイミングだったと思います。「乃木坂46って実在したんだ...」って思いました。齋藤飛鳥さんの顔が小さすぎてすごかった。(小並感)
3rd Block
期別のパートですね。
2期生の『ゆっくりと咲く花』は、音源化がされておらず (今度のベストアルバムに収録されるらしい) 、自分が乃木坂を知る前だったので YouTube (9th YEAR BIRTHDAY LIVE ~2期生ライブ (下記)) でしか見たことがなかったんですが、ここで聞けると思っていなかったので、びっくりしていました。
4期生の『I see...』もすごい好きで、『Out of the blue』とどちらかは聞けたらいいな...と思っていたので、前奏が流れたタイミングでテンションが上がった記憶。元気な曲で推しの清宮レイさんの笑顔も画面越しではありつつしっかり見えたし、目視では柴田柚菜さんのダンスがメリハリがあってすごくきれいだなと思いました。
4th Block
選抜ブロックですね。
Route 246 は聞けるとは思っていなかったので始まったとき素直にびっくりしました。
インフルエンサーでは炎がバンバン出る特殊効果満載で熱さが客席まで伝わってきまして。久しぶりにその手のライブを見たので、「ああ、ライブ見てるわ..」って気持ちになりました。
5th Block
本編最終ブロック。
『きっかけ』は全メンバーで歌いつないで楽曲を紡いでいました。1人1人のパートは短いながらも、それぞれの持ち場をしっかり果たそうと、特に4期生のパートでは緊張がこちらにも伝わってきて、心にグッときました。ペンライト振るのも忘れて聞き入っていたかもしれない。あと生田さんの歌声がきれいすぎた。
そこからの 『Sing out!』 は会場みんなで手拍子。声を出せない中ではありますが、こうやって "会場の一体感" を感じられるのは、配信にはない、生の会場ならではだなと改めて感じました。(過去のライブでの Sing out! は下記の MV で一部出てました)
明るいメロディラインが好きで何度も聞いた『君に叱られた』、福岡ライブの配信で聞いた『他人のそら似』もここで聞くことができたし、最後の気球からのメッセージは (まだ乃木坂と出会って日が全然浅い自分でも) ちょっと泣きそうになりました。ああいうのに弱い。東京ドームの広さから演出にも難しい部分が多いとは思いますが、気球の演出は全体的に好きだったなぁ。(そういえば、水樹奈々さんの東京ドーム公演 "NANA MIZUKI LIVE GALAXY" でもバルーンに乗って奈々さん飛んでたなあと思い出しました。やっぱり高さがあるし飛びものが活用されやすいんだろうか。)
アンコール
『最後の Tight Hug』をこの日に聞けると思わずびっくり。やっぱりよい曲だなぁ。
『ダンケシェーン』は曲を聴いたり配信で見てる感じだとこれまでそこまで刺さってなかったんだけど、ライブで見てたらとても楽しかったですね。
『乃木坂の詩』は比較的ライブの終盤で歌われることが多いこともあり、配信で何度も見た記憶はあったのですが、紫のペンライトで自分もその中に入れるのは、配信で見るのとは全然違う感覚になりました。
全体を通して
実は "ライブ" 自体、他のアイドルさん、アーティストさん含めここ半年以上見ていなかったのと、ドームやアリーナサイズのライブは最後に見たのがいつか思い出せないくらい久しぶりだったのですが、「ライブってこんなに楽しかったんだ」って "思い出した" 状態になった自分になったのに驚きました。忘れていないと思っていた感覚は忘れていたんですね。
一番びっくりしたのは「自分はライブ(乃木坂に限らず)の楽しさを知ってる上で最近足が遠のいてた」と思ってたんだけど「ライブの楽しさ自体を忘れていた」ことでした。配信はお手軽で顔もちゃんと見えるしそれはそれでいいけどライブの総合力はハンパないって…
— しゅーへい(公開用アカウント) (@shuheie_n) 2021年11月20日
乃木坂のライブは今回初めての参加でしたが、普段歌番組などで見るパフォーマンスや、冠番組で見るメンバーの姿を生で見られるのは、やっぱり情報量の多さや自分の目で見られるということはなにより嬉しかったし、あの規模間のグループならではの音響・映像・照明・特殊効果などのクオリティの高さは、配信ではその一面しか見えてないんだなぁ、現場でしか得られないものは多い...と感じました。
自分用のあっさりメモレベルにしようと思ったら思ったより長くなってしまった。
また乃木坂のライブ見に行きたいなぁ。
オタクやめられてないよ pic.twitter.com/P23k15zNlD
— しゅーへい(公開用アカウント) (@shuheie_n) 2021年11月20日