クズ人間が生きる希望を探したい。

闇落ちしている技術職が書いている。厨二病/メンヘラ感ありますがいたって真面目に考えていることを書いています。

錦織めぐみさんLuce Twinkle Wink☆卒業ライブ:5ール☆!~ゴール〜 #ルーチェTW

2019年1月14日、僕が応援してきた Luce Twinkle Wink☆ のメンバー (トゥインクルイエロー担当) 錦織めぐみさん (めめたん) の、卒業ライブがありました。とてもステキなライブだったので、忘れたくないので記録にも残しておきます。

ライブの前

割とギリギリくらいまで、「めめたんが卒業する」事実に対してあまり実感は湧きませんでした。気持ちが動き始めたのは、卒業ライブの数日前くらいから、ルーチェメンバーが卒業ライブについてのブログエントリを書き始めたり、Web メディアで関連記事が載り始めたころでした。それらの記事をなかなか開く気になれずに、「あー、平気な振りして、これ現実を受け止めたくないんだな。」と、なぜか自分を客観的に思ったように思います。

それでも、やっと前日になって リスアニ!WEB さんの記事を読みました。

www.lisani.jp

自分の知らない頃の5人の話とかもあって、出会ってからの2年半で5人に近付いたように見えつつも、自分の知らないことってまだまだたくさんあるんだろうなぁ、なんて思ったりしました。それから、メンバーから見ためめたんの存在のところで

板山 やっぱりめめたんは第一印象で目に入るというか。そういう子ってグループでは大事だと思うんです。
深沢 めめはインパクトがあるので。
板山 キャラクター的でかわいくて。
(中略)
宇佐美 やっぱり、マスコットキャラがいるグループの方が覚えやすいですよね。めめたんみたいに、ちっちゃい子とかボブの子とか声が可愛いとか、そういう要素があると。かみ砕くことで分かる良さもあるんですけど、ひと目でわかるのはすごい強みだったと思います。そういう子がいないと初見さんの心に残りにくいかな、とかは思いますね。

ここを読んで、自分も最初に名前を覚えたのはめめたんで、というか、初見の頃は「絶対名前覚えられない、名前と顔が一致しない」とか思っていたので、"一番背の低い子がめめたん"と覚えていたので、書かれている通りの釣られ方をしたんだなぁと感じました。

ライブ前日の夜に「明日どうなるかなぁ」と思っていたのですが、

  • 終盤のしんみりした雰囲気につられて泣く
  • 終盤のしんみりした雰囲気につられて泣きそうになるも、涙が出ない
    ※ドライアイのためかここ10年くらい全然涙が流せないのです。

このどちらかかなぁ、なんて思っていました。
結果としては、

  • めいいっぱい声出して、めっちゃ笑顔になって楽しんで爽やかな気持ちになる。

という、ある意味卒業ライブらしからぬ終わり方だったわけですが。

ライブ振り返り

セトリをベースに印象に残ったポイントを書きます。※長くなりそう→なった

1曲目は 1st Love Story 。自分がルーチェと出会った曲であり、そういう意味では、初めての恋でした。「そこからかぁ~」ってなる。続く恋ペンも、自分がルーチェに行き始めた頃によくライブで聴いていた曲で、当時を思い出しました。


【Luce Twinkle Wink☆】「1st Love Story」PV -full ver.-

大スキ、スキ~羨望スターダム~ナミダイロは、板付き、イントロから「うぉ~」ってなる感じ。特に羨望スターダム、ナミダイロは最近あまり歌わないけど、だからこそ聴けるときにすごい特別感感じます。ナミダイロから演出にレーザービームが加わり、レーザービーム大好きおじさんの僕は1人で歓喜してました。

曲ごとにガラッと雰囲気が変わるめめのつくるーちぇ楽曲 (プレサマ, Let me cry, 夢のその先) を経て、Twinkle "5" starts!!☆ 曲振りでの幸乃ちゃんの「いまの5人を見て下さい」(細部違うかも) の一言が胸に突き刺さって、一気に高まる。続く少女たちの微熱は、自分の中で 1, 2 を争うルーチェ好きな曲で、いま思い出そうとするんだけど、コールも振りコピも超楽しかった!っていう記憶しかない。

続いて振り返り VTR では 愛乙女★DOLL研究生, らぶけんの頃とか、JAPAN EXPO の話はいままで伝聞とか文字としてしか知らなかったから、画面の中の、とにかく感情が表にでていて、一生懸命な感じの当時の5人に見入っていました。あと、映像の中でツアーの Luce Luce Twinkle Wink の映像があってありがとうございましたという気持ち。とてもキレイだった。

めめたんソロコーナー、めめのことでなくて申し訳無いんだけど、卒業委員?の有志の方々が準備してくれた一面黄色のケミカルライトがめちゃくちゃキレイだった。その光にめめたんが包まれて、もしくはその光をステージにしてパフォーマンスしているように見えました。

ヒカリ~ポラリス~七色未来は、いずれもさきハム (深沢紗希さん, 桧垣果穂さん) のバースデーで披露された曲。この流れもまた、これまでのルーチェの歩みを1つ1つ回想していく感じでした。そしてどの曲も、「過去、いま、未来」という、時間の流れを意識したような楽曲で、まさにいまこの瞬間のルーチェ!という印象でした。

(ライブ中確かこの頃、何の拍子か分からないけど、突然疲れてきた記憶。)

疲れてきたところに有無を言わせず You are a star!


Luce Twinkle Wink☆「You are a star!」PVフルサイズ(ver1.0)

でもなんだか、この瞬間が今しかない、っていう気持ちと、なぜかここにきて「今日、めめたんのおばあちゃん来るって話だったな。めめたんが本当にすごい人だったんだって、見せてあげたいな」って気持ちになって、とにかく全力のままラストスパートに入ります。

go to Romance>>>>>, Treasure, 恋のprologue* はショッピングモールとか、リリイベの印象が強い3曲、そしてそこから本編ラストの meteor bell。歌詞に5人の名前が入った、文字通りの"5人の楽曲"で、そのタイミングで5人がすっごいいい表情していたと思います。

このライブ中、唯一かつ一瞬泣くかも?って思ったのが、めめすとさんたちがやってくれたアンコールの掛け声。作文ではない、声のひとつひとつに、その人の気持ちがこもっているように感じて、自分自身がこの場にいられて良かったって思いました。結局アンコールの声出すのに必死だったので僕は泣きはしてません。

アンコールは定番曲であり、特別な曲でもある Luce Luce Twinkle Wink, 刹那ハレーション, 恋色♡思考回路, それから、この5人での最後の CD となった Symphony


Luce Twinkle Wink☆「Luce Luce Twinkle Wink☆」アイドルジェネレーション vol.34 in Zeppダイバーシティ

アンコールから終盤に向かって、寂しくなったり、もう会えなくなることへの悲しさがこみ上げてくるかと思いきや、とにかく、楽しかった。今までで最高の LLTW だったし、刹那ハレーションだったし、恋色♡思考回路だった。たくさんのライブに行ったけど、こんなに「やりきった!」感の後味だったライブはなかったかもしれない。それくらい、自分自身も気持ちを前に出せたライブだったと思います。卒業ライブっていう看板なのに、大満足でした。

ただ、そのぶん特典会キツかった (身体的に) …終電チャレンジ無事成功してよかったです。

これから

正直なところ、いまこのブログを書いているタイミング (卒業ライブ翌日の23:30くらい) でも全然、めめたん卒業の実感がないのです。きっと4人のライブ, 4人のイベント (+もしかしたら、一緒にルーチェを作ってくれる新メンバーさん) を見たら、実感が湧くのかな。その時、僕はルーチェをどういう気持ちで見てるんだろう。これまでと同じ気持ちで見られるのかな。

言葉や手紙では「これからもルーチェを応援するよ」といいつつも、あまりにも実感がなくて、その時の気持ちがちっとも想像できなくて、実はちょっと不安です。

ただ、これからも笑顔で Luce Twinkle Wink☆ を見ていきたいな。