クズ人間が生きる希望を探したい。

闇落ちしている技術職が書いている。厨二病/メンヘラ感ありますがいたって真面目に考えていることを書いています。

推しが卒業しました。 #ルーチェTW

前回のエントリからちょうど2ヶ月が経ちました。

seweb.hatenablog.com

 

推しが無事に卒業しました。

卒業の告知があってから、どうも実感が湧かなくて、なんならいまも実感が湧かなくて、でもこういった期間中だったこともありなかなか直接お話しする場所がなくて、チェキチャTalkport といったオンラインコンテンツ中心の日々が続きました。

実感するのは、そういったオンラインコンテンツでこれまでの感謝や思い出について話した瞬間、それから、卒業ライブの開催が決まってから、カレンダーを見て「あと○週間」という節目に気付いた瞬間だったように思います。

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朝、有志で出したスタンドのお花だけ見に行きました。

実は卒業ライブは残念ながら落選して現地で観覧することは出来ませんでした。
朝方にちょっとだけ有志で出したフラワースタンドを見に行って、そのあとはカラオケで同様に落選したオタクさんたちと、配信を観覧していました。落選しても配信という手段で見ることが出来たのは幸か不幸か...というところ。ただ気心知れたメンバーでやんややんや言いながら見る配信観覧は、逆にフラットな感情で見ることが出来て、よかった、ありがたかったな、と思います。

 

紗希ちゃんを推していてよかったところ

これまでもアイドルさんと過ごした日々は時々ブログに書いてきたりもしていたし、紗希ちゃんも何度も登場しているので、重複する部分も多いと思うのですが、卒業が決まってから、改めて紗希ちゃんを4年間推し続けられたのって何がよかったんだろうなぁ、なんて考えたりしました。

  • 1つは、当然といえば当然ですがパフォーマンスです。
    紗希ちゃんに出会ってから変わらず、というよりどんどんパワーアップするキレのあるパワフルなダンス、と思えばここ最近は大人っぽさからくる妖艶さも身につけて、本当に、毎回釘付けになるパフォーマンスでした。
  • 次に、ライブ中の表情です。
    これはなんというか、紗希ちゃんの表情は見てるこっちが笑顔になるというか、僕は元来ライブで自分の感情を思いっきり前面に出したい人なので、紗希ちゃんの表情を見て僕が笑顔になった、そして特典会とかで嬉しそうに「楽しそうにしているの見えた」って言われたりして、Win-Win でとても良かったです。
  • 他にも言葉にしづらいものがたくさんあると思うのですが、強いてそれをまとめるとすれば、紗希ちゃんとの関係性が自分の理想に近いアイドルさんとオタクの関係でいられたから、なのかなとここ最近思っています。
    正直、特典会で話したことは、「今日のライブのココが良かった!ココが楽しかった!」そんな話ばっかりしていた気がします。これは僕がアイドルさんとはポジティブな話をしたいっていう個人的ポリシーだったんですが、それを正面から受け止めて笑顔になってくれる紗希ちゃんとの時間はそれだけで「今日も楽しかったなぁ!」って思う理由になっていました。
    あとは、もともと割と自分のやり方を通したい人で、普段それほどチェキを積まない割には (イベント行く回数の割にチェキの枚数は人より少ない気がしている) 、対バンでは時々爆発した様にたくさんのアイドルさんとチェキを撮ったり、面白いと思った他のアイドルさんにも通い出したりするんですが、紗希ちゃんはたまに釘を刺してくることはあっても、拗ねたり怒ったりはあんまりされなかった記憶があります。たぶん拗ねたり怒られたりされていたら、僕はもういいや!って思って他のところに行ってしまっていたかもしれないのでそこはありがたかったです。
    (という話を 2020/7/25 (最後のイベントの前日になるチェキ会) の場で話したのですが、「本当は怒りたかったよ!」と本音を知ることとなりました。そりゃそうか。ごめんなさい。)
    勝手に僕が思っているだけかもしれないけれど、最後の瞬間まで、自分なりのやり方でのアイドルオタクの仕方を許してもらえていたところが一番の理由なんじゃないかなと思います。

 

これからの話

「推しが卒業してそのあとはどうするの?」と聞かれることが最近多いですが、いまこのブログを書いている時点では全くの未定です。

  • ルーチェに通い続けるか?
    ルーチェの現場はたくさん仲の良いオタクさんもいるし、紗希ちゃん以外の4人のメンバーもパフォーマンスは折り紙付きだし、申し分は無いと思うのですが、何分紗希ちゃんがいないステージを自分がどういう気持ちで見ることになるのかはまったく想像が付かないところです。あと、いわゆる二推し (2人目の推しメンバー) というのが今までいなかったので、誰のオタクになるかというのもあります。
    箱推しのままでもいいんですが、メンバーコールは誰かに集中してやっていたい。わがままです。
    ただ、かほハムこと桧垣果穂ちゃんがブログで「たまにフラ〜っと観に来てね 全力であたたかく迎えてさせてください」と書いてくれていたので、フラ~っと見に行くかもしれません。そのときにはウインカーの皆様、よろしくお願いします。

  • 主現場を変える?
    主現場になりえそうなのは、「煌めき☆アンフォレント」さんや「綺星★フィオレナード」さん、もしくは同じ ArcJewel で一時期佐倉みきさんを応援していた「愛乙女☆DOLL」や ArcJewel のその他のグループが可能性としてはありえそうですが、前者2つは東海地区拠点なので、普段はちょっと遠いです。このご時世で長距離移動はしづらい。昔は ArcJewel もいろいろ行っていたので AJ 内移籍か?というのもありますが、残念ながら最近はほぼ紗希ちゃん一本だったので、なかなか他グループに疎くなっています。
    あと、重要なポイントとして、昨今のアイドルライブの状況があります。ガイドラインを遵守すると、まず声出し NG は確実です。また、スタイルも完全着席だったりスタンディングだったりいろいろあるようですが、完全着席の場合振りコピも困難そうです。
    ライブでアホみたいに騒いで振りコピをすることを楽しみにしていた部分もあったので、なかなかこれは厳しい。感染症への今後求められる対応も、ライブの形式もどうなるか分かりませんが、できるだけ以前と同じ形式のライブを出来るようになればなぁ...と思っています。以前と同じようなライブが再開されるまで自分がアイドルオタクの気持ちを持ち続けていられるかどうかが、一つの鍵かなと思っています。

  • アイドルオタク卒業?
    アイドルオタク卒業したらまずだいぶお金が貯まりそうです。でも何を楽しみに生きるんでしょうか?正直平日の仕事辛すぎるので、生きる楽しみがないと日々が辛いです。(そしてこのブログのタイトルへ...何か生きる希望はみつかるんでしょうか。)

ということで、今後については、少し落ち着いてから、自分の気持ちと社会的状況を鑑みて考えます。もし、またアイドル現場に行くことがあれば、その時はまたよろしくお願いします。

 

最後に

昔の感謝イベントで、こんなやりとりをしていました。

紗希ちゃん「しゅーへいは紗希とどうなりたい?」

しゅーへい「どうなりたい、の答えになるかは分からないけど、できるだけ長く、応援し続けたい」

最終的に、考え得るシナリオの中で一番長く応援し続けることが出来たと思います。
アイドルさんに宣言したことを実現できた、ということは安堵とともにオタク冥利に尽きるのかな、と思っています。

 

 

深沢紗希ちゃん、いままで本当にありがとうございました。

どうか、幸せになって下さい。